2010年11月29日

人気バンド・ガゼット「ボカロ曲を作品と扱っている奴は正気の沙汰とは思えない」発言で炎上について

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1571078.html

一通り読ませて頂きました。
その上であくまで中立の意見を言わせていただきます。


○ガゼット「葵」氏のツイートについて
言っている事は正論だと思います。
歌というのは人間が歌って初めて完成されるもの。
ボカロって言わばサンプリングの状態なんだと思います。
そういういった意味であるなら、確かにボカロとアーティストをイーブンで比較するのは正気の沙汰ではないでしょう。
それにボカロは元々閉鎖空間で行われていた趣味の領域だったはずですしね。初めは自慰的なもんだったと思います。
アーティストサイドから見れば、機械に歌わせているのにもてはやされている状況には憤りを感じるでしょう。

○ボカロサイドとしての一言
今の相方からボカロを教わるまで、俺も葵氏と全くもって一緒の考えでした。
そして相方から様々な曲を教えてもらい、今のプロアーティストにはない素晴らしさを実感しました。
ここからは俺の勝手な推測ですが、ボーカルって誰でもなれるものじゃない天性の才能だと思っています。
練習とかである程度上達しても声質はごまかしようがない。
じゃあ曲を作りたいけど自身じゃ歌えないとなると、ボカロが出る前まではボーカルを探さなきゃいけなかったんじゃないでしょうか。
でも、ボカロが出たおかげで自身で調律して歌を歌わせ、やっと一つの曲として完成する…。
むしろボカロの調教を競い合うっていうものがあるからこそ、プロと大差がない素晴らしい曲も出て来るんだと感じています。
さらに面白いのが、やっぱりサンプリングとしての機能も果たしており、歌い手が生の声を当てる。上手い人が歌うとガチで素晴らしくなってしまう部分。そういった繋がりがあるから、ボカロはここまでブームを巻き起こしているんだと思います。

今オリコンでランクインしている曲を聴いてみると、「何でこれがランクインしてるんだ?」というのが多々あるように感じます。
(ただ、俺の感性がそうなっているだけかもしれませんが…;)
CDを売らなくちゃいけないっていうプレッシャーと戦っているのはわかりますが、純粋な音楽としてはつまらないんです。
今回の件で葵氏はボカロを認めつつあるみたいですし、ボカロブームを脅威…黒船来襲だと思ってより良い楽曲作りに励んで欲しいなと感じています。


俺もちょっとだけ楽曲作成に手を出しています。上手く作れるかわかりませんが、出来たら公開するつもりです。
その時は聴いてください。


posted by 須永 遊 at 00:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット騒動等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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