今度はニコニコ動画じゃなくてpixivで発生していたようですね;
皆さん知っているかと思いますが、知らない方の為に軽く説明をします。
pixiv(読み方:ピクシブ)は、自分が書いたイラストを投稿できるイラスト特化のSNS投稿サイトです。
そこではニコニコ動画と同じように、自分が描き上げたイラストを投稿し、他のユーザーに見てもらって評価がもらえる修行場だったり色々あります。今回の騒動はここです。
さて皆さん、カオスラウンジという集団をご存じでしょうか?
俺も今回の件で知ったのですが、現代アート集団だそうです。彼らは何を仕出かしたのでしょうか? 分かりやすく解説したいと思います。
っつっても、この騒動は4日前の事ですけど。出遅れ感半端ないですw
この騒動の発端は、とあるtwitterでのつぶやきから始まりました。
ちょっと長いので物凄く要約しましょう。
「私がデザインした【けいおん!】のCDジャケットを水にぶっかけてる! 本気で泣く位悔しい!!」
この方は「かたやん」と名乗っており、アニメーション関係のデザインをしている人です。
やり方としてはプリントアウトをした画像をインクが乾く前に濡らし、原型が分からないようににじませているのです。それを完全に自分の作品と発表、挙句の果てに自称現在アート集団と頭がラリってるとしか思えない発言をしているのが、カオスラウンジという訳です。
しかし、今回の騒動はカオスラウンジだけが叩かれているわけではありません。
一番の大罪人は、実はpixivだったのです(あくまで俺の見解では)。
何故そうなったかと言うと…。
実は、誰だかは知りませんが、カオスラウンジと併せて酷い著作権侵害をしているユーザー両方を対象に運営に通報。
しかし消されたのは片方だけで、何とカオスラウンジが生き残っていました。
何故カオスラウンジだけが生き残ったのか、それはカオスラウンジとpixivは公式でコラボをするほどの仲。きっとアート集団をかばったのではという憶測が飛び交っていました。
削除をされないカオスラウンジを見て、他のマジスタンスとネットスラングで呼ばれる彼らもpixivに入会。
マジスタンスとは、カオスラウンジと同じくコラ等をする人達との事。さらにタチが悪くルールは無用。何故彼らが入会したかというと、カオスラウンジが消されないんだから、俺達だって消されない!!と思ったのでしょう。
そこで運営が取った行動は、カオスラウンジ以外のマジスタンスの作品を無差別に削除。ユーザーからは批判を含めた問い合わせが殺到したと言います。そして社長が対策に乗り出すも効果は0という、今の管総理と同じ対応。
ついには運営の仕事に信用できなくなったユーザーは、別のSNS投稿サイトへ移住するという結果になってしまいました。
今回はpixivが一番の悪と思ったのは、上記の理由。
これはどう考えても、調子に乗っている行動だと思います。今やpixivは本を出したりプレミアムを作って成績は上々と耳にした事があります。
しかし、著作権を無視した連中を運営が何も対処をしない。そんな事をすると信用がなくなるに決まっています。俺もpixivを100%信用しないように用心するつもりです。
もちろんカオスラウンジも、アートと掲げて相手の作品を踏みにじる低俗な作品しか作れないこの集団も、絶対に粛清されるべきです。恥を知った方がいいでしょう。
また、カオスラウンジの作品を前衛アート(アバンギャルド)と言っている人もいました。いやいや、これはアバンギャルドでもなんでもないです。ただの著作権違法なだけです。これに芸術としての価値は全くないでしょう。複数もの著作物を使用しているので、皆訴えちゃいましょう。彼らはとんでもない事になるでしょうから。現在アート集団から犯罪者になりますから。
結論!
「欲にまみれたアホ企業と、著作権を判断できない自称現代アート集団は土下座で謝って謝罪すべし!!」
まぁしないでしょうけど。
以上!!